弊社オリジナル製品の和柄エンボスシールです。

細かい図柄のエンボス加工が可能かどうかのお問い合わせを多くいただいていたので、
思い切ってギリギリの細かさのデザインをテストするために作成しました。

ホイル紙などの白色以外の素材に印刷をする際、印刷部分の下地に白引きといって
白インクでベタ印刷を行い、素材の色がインクに透けてこないように印刷を行います。
ですが、今回は白引きをあえて行わず、金と銀の素材で、素材の色が透けてくることによる
色味の変化の比較サンプルとして作成しました。

検討の結果、
・線の太さは最低0.4pt

・デザインの最小サイズは0.3mm以上

であればエンボス加工で凹凸が出せるようです。
（材質や素材の厚みにより数値が変化する可能性が十分にありえますので、実績のない素材で作成する場合は校正刷をすることをお勧めいたします。）