スタッフブログ

「カイゼン」を学びに行ってきました!

2013.08.05

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業務管理の原です。
先日のブログでハンソクの山本くんが話をふってきましたので、講座の感想などを^o^
先週の1日・2日と岐阜県PEC産業教育センターで行なわれた『山田日登志氏と学ぶ「カイゼン」徹底講座』に自分を含め3人で研修に行ってきました。
その前に、カイゼンってなに!?(・_・;?
と思われた方もいられると思うので、自分も去年の2月に業務管理をすることになるまでは、恥ずかしながら知らなかったんです(^^;;
いろいろと本を読んで知ったのは、カイゼンとは、トヨタの工場革新の中から生まれた経営の考え方で、「必要なものを必要な時に必要な分だけつくる。ムダを削ぎ落として、コスト削減を徹底する。」という事でした。
そのトヨタの生産方式を作った大野耐一氏に師事し、トヨタ生産方式を学び、有名な大手企業のムダとりをしてきた山田日登志氏から直接カイゼンとは何か、というのを学ぶ研修でした。
なので、行く前は長時間にわたってイスに座って話を聞くものだと思っていた3人でした。
でも、実際は違いました。
自分は、始まってすぐに汗だくになり、声がかれてしまいました。
たぶん、参加者全員が声かれてました(笑)
今思うと、これは、ひとりひとりの意識を変えることからはじまったんだなぁと思いました。そう思った理由が、講演の中で言われた言葉にありました。
「赤字の会社は、人の心が赤字だ」
なるほどと思いました。だから、一人一人の意識を変えていくことが大切で、そのための訓練の一つが声だしだったんですね。その後も、たくさん体を動かしたり、実際の現場でグループに分かれてムダとりの実践をしたりと、本当に凝縮された2日間でした。
心に残った言葉がもう一つありました。
「現場が変われば会社が変わる」
今回、参加させてもらえた事を糧にして、会社にいい影響を与えられる三人になるぞ!と心に刻み、今日も頑張ります!!

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