エンボスや箔押し、活版やパチカなどの特殊加工を綴じた見本帳です。デザインをする上でイメージしやすくなりますのでぜひご活用ください。
箔押し
こだわり加工・印刷

箔押し加工とは、金属製の版を用いて熱と圧力で箔を用紙に転写する印刷加工です。金や銀のメタリック箔やマットな顔料箔を使うことで、ロゴやタイトルなど重要なデザインを強調できます。光沢のない紙に箔押しを施すだけで高級感やおしゃれさが生まれ、シンプルなデザインも一気に洗練された印象に。視認性が高く、ブランドロゴや招待状、名刺、パンフレットなどに使えば、強いインパクトと差別化を実現できるおすすめの特殊印刷加工です。
箔押しのしくみ
箔押し加工は凹凸のある金属製の版を使用して熱と圧力をかけることで用紙に箔を転写する加工方法です。

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箔版(マグネシウム版または銅板を使用)
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箔(金・銀以外にカラフルな色も)
箔押しの種類一覧
※画像のため、実際のものとは色・艶が多少異なります。正確なサンプルは実物をご確認ください。

箔押し加工事例
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艶金箔
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レインボー箔
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消銀箔
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白箔
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白箔&艶金箔
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艶金箔
金刷りと金箔の違い
通常の印刷で「金のインク」というのもあります。金刷り(きんずり)と言いますが、実際に印刷をしてみると黄土色を明るくしたような仕上がりになるため、金箔と比べると輝き方は格段に違います。銀刷りと銀箔も同じことが言えます。
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金箔押しと金刷り
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金と茶色の2色刷り
参考価格

入稿データの作り方

新規レイヤーを作成し、箔(またはエンボス)を押す位置に黒1色(K100%)でデータを作成してください。
(※箔のレイヤーを他のレイヤーと統合しないでください)
出力見本(プリントアウトしたものとPDFあるいはJPEGでの完成イメージファイル)と一緒に入稿して下さい。
※文字は全てアウトライン化してください。
細かい線や小さい文字を使うと潰れてしまうので注意して下さい。
こんなこともできる!エンボス加工+箔押し加工の合わせ技!
箔押し加工したところにエンボス加工をすることでさらにインパクトな仕上がりにすることができます。
もちろん箔押しではなく、「印刷+エンボス加工」でも可能です。
箔押し加工の注意点
- ・細かい文字や細い線などは再現できない場合があります。
- ・機械の特性上、指定した加工の位置より若干ズレが生じる場合があります。
- ・凹凸のある用紙への加工は箔ヌケが発生する場合があります。
- ・箔押し加工の最大面積は210×297mmです。(シール印刷の場合は200×130mmまで)
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箔のかすれ
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箔のつぶれ
箔押し加工の価格について
箔押し加工のお見積は各商品ページの「かんたん見積」のところで「箔押し加工」の項目で箔の種類を選んでご確認下さい。
表示される価格は目安の金額となっており、面積や形状によってお値段が変わる場合がございます。正式なお見積はデザインを拝見してから改めてご連絡いたします。 なお、箔押し加工が可能な商品は限られております。下記よりお選びください。
サカエマーク謹製 加工見本帳






