印刷・加工の相談室

下げ札に高級感を出したい場合、どんな加工がおすすめですか?

サカエマーク スタッフがお答えします

高級感のある印刷物を作りたい場合は、まず紙選びが重要です。
用紙は、マット系で厚みのある紙(200kg以上)がおすすめです。
また、カラフルな色の紙よりも、白色系や黒色系など落ち着いた色を選ぶことで、高級感を演出しやすくなります。

加工では、「箔押し加工」や「エンボス加工」が人気です。
特に、金箔・銀箔は定番で、高級感を出しやすい加工になります。

高級感を出せるおすすめの加工

箔押し(はくおし)加工

箔を熱と圧力で紙に転写する加工です。
金や銀、ホログラムなどの箔を使用することで、光沢感や華やかさを表現できます。
光が反射してキラキラと輝くため、ブランドロゴや商品名、模様などを目立たせたい場合にオススメです。
下げ札やシール、ショップカード、名刺、台紙、パッケージなどによく使用されています。

箔押し加工について

エンボス加工

紙を浮き上がらせて、紙に凹凸をつける加工です。
光沢ではなく、紙そのものの質感や立体感を強調できるため、上品で落ち着いた高級感を表現できます。
ロゴや文字、模様などをさりげなく印象付けたい場合にオススメです。
下げ札や名刺、パッケージなどによく使用されています。

エンボス加工について

合紙(ごうし)加工

複数の紙を貼り合わせて厚みを出す加工です。
厚みが増すことで、高級感や重厚感のある仕上がりになります。
また、異なる色や質感の紙を貼り合わせることで、表と裏で異なるデザインや雰囲気を表現でき、オリジナリティーのある下げ札やカードを作ることができます。
アクセサリー台紙や下げ札によく使用されています。

マットPP加工

紙の表面にツヤ消し(マット調)のフィルムを貼る加工です。
表面の光沢を抑え、落ち着いた上品な印象に仕上がります。
名刺や化粧品パッケージ、アクセサリー台紙などによく使用されています。

表面加工について

迷ったときの選び方

どの加工にするか迷ったときは、どのような印象に仕上げたいかを基準に選ぶのがオススメです。
例えば、

  • 光沢感や華やかさを出したい場合は、箔押し加工
  • 紙の質感や凹凸感を活かしたい場合は、エンボス加工

が適しています。
また、完成イメージに合わせて加工を組み合わせることもできます。
例えば、「箔押し加工+合紙加工」を組み合わせると、しっかり厚みのある重厚感とキラキラ輝いている華やかさのある下げ札に仕上がります。

コストを抑えて高級感を出したい場合

金色のインキで印刷する「金刷り(きんずり)」や、銀色のインキで印刷する「銀刷り(ぎんずり)」もおすすめです。
箔押しのようなキラキラ感とまではいきませんが、印刷加工のため箔版代が不要になり、比較的コストを抑えやすいのが特徴です。

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